Research研究課題

ナノ界面光物性

金属、半導体、絶縁体等異なる物理的・化学的性質を持つ物質が表面を介して接する場合、その異種相界面の電子状態は元々の単体の電子物性とは異なる性質を示すことが多く、また、その相界面に外部から電圧を掛けることによって電位差が生じたり、相界面電子状態が光と相互作用することによって、様々な新たな電子物性が発現すると期待できる。古くから依然として大きな研究課題である電気化学の問題、電界効果トランジスタや光変調デバイスなど、いずれもこの異種相界面の電子状態の解明と、外場に対する応答を理解する必要がある。しかしながら、ヘテロかつ散逸を伴うこれらの系の量子力学的記述は非常に難しく、理論的にはあまり理解されていない部分も多い。我々はナノ相界面電子状態を記述する理論開発とその理論に基づく新奇デバイス設計を目的として研究を進めている。

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